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【生放送】山本直樹×さやわか×東浩紀「山本直樹はなぜ『レッド』を描いた/描けたのか──エロ、暴力、政治」 @tsugeju @someru

CH有料
(6時間28分)

ゲンロン完全中継チャンネル提供:合同会社ゲンロンカフェ

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※ 生放送は都度課金1,000円でご購入いただけます。

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※ 放送終了から1週間後の23時59分までの間、番組をくり返しご覧いただけます。




【イベント概要】

2006年から2018年まで、足掛け13年にわたる長期連載の末に完結した山本直樹氏の大作「レッド」(全13巻、第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞)。半世紀前の左翼集団、連合赤軍の山岳ベース事件およびあさま山荘事件にいたる歩みを緻密な取材のもとに描いたたいへんな力作である。

山本氏は1960年生まれで、あさま山荘事件(1972年)のときには12歳。けっして関係者と同世代なわけではない。また、1980年代のデビュー後は成人向けマンガを数多く手がけ、社会派として知られてきたわけでもない。そんな氏が、なぜ21世紀に入って、連合赤軍の物語をマンガのテーマにしようとしたのか。そして逆に、この作品から振り返ったときに、氏のそれまでの作品歴がどのように見えるのか。このイベントでは、物語と表現の両面から、「山本直樹が『レッド』を描かなければならなかった理由」に迫りたい。

当日のイベントでは、まずはさやわか氏が山本氏の作品歴を簡単に振り返り、「レッド」にいたる表現の歩みを紹介する予定である。東は連合赤軍事件への山本氏の評価や左翼運動の歴史をいま振り返ることの意義などについて質問する予定だが、さやわか氏・東双方ともに関心の焦点のひとつは「永田洋子の描き方」にあり、そこからはマンガ一般の女性描写の問題、あるいは現在のMeTooなどにも話題が広がっていくかもしれない。(イベント概要の全文は以下のページよりご覧いただけます)

山本直樹はなぜ『レッド』を描いた/描けたのか
https://genron-cafe.jp/event/20200221/
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