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【2014/10/15収録】加藤賢策×上田洋子「デザインによるユートピアとポスト・ユートピア――ロシア・アヴァンギャルドから現在へ」@katokensaku @yuvmsk

CH有料
(3時間07分)

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【収録時のイベント概要】
20世紀は「デザイン」の時代でした。デザインによって世界を豊かにする、世界を作り変えるということが信じられていた時代でした。その発想の根源にあるロシアアヴァンギャルドは、写真や映画といったニューメディアの登場、未来派やキュビズムといった新しい芸術運動やロシア革命、第一次世界大戦などが平行して起こる混沌とした時代を背景に1910年代に突如現れました。例えばエル・リシツキーは前述のニューメディアの登場を受け、オールドメディアとしての「本」を再解釈します。そのなかから20年代当時に「途切れなく連続するページ」や「電子図書館」といったキーワードを出していてそのまま現在につながるような発想を数多く持っていました。
20年代後半にはロシア国内で形式主義として批判され運動自体は縮小しましたが、ヨーロッパではバウハウスやデステイルなどに展開し、またそこで学んだひとたちが大戦中にアメリカに亡命したり、国やイデオロギーを超えてばらばらと受け継がれていったのはご存知の通りです。

一方20世紀を経た今、彼らのように楽観的に純粋にデザインについて語ることが難しくなってきます。(イベント概要の全文は以下のページよりご覧いただけます)


デザインによるユートピアとポスト・ユートピア – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20141015/
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