• 53,864
  • 74,466
コメント

「パンダコパンダ」「じゃりン子チエ」1話~10話 高畑勲さんを偲んで

公式
(5時間03分)

Nアニメ ニコニコアニメスペシャル提供:株式会社ドワンゴ
長年にわたり数々の名作アニメーションを世に送り出し続けていた、高畑勲さんが2018年4月5日逝去されました。
ニコニコ生放送では、 高畑勲さんが携わられた、アニメーション作品から下の通り特別放送を行います。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
作品情報
「パンダコパンダ」
1972年12月公開/配給・東宝

あらすじ
竹やぶの一軒屋にたった一人で住んでいた少女ミミ子。小学生ながらしっかり者のミミ子が買い物から帰ってくると小さな子パンダのパンちゃんが庭にいた。
さらにその親のパパンダも現れる。ミミ子に父親がいないことを知ったパパンダは自分が父親代わりになると言い、ミミ子はパンちゃんの母親になると決める。
こうして2頭はそのままミミ子と暮らすことになり、奇妙で楽しい新生活が始まった。
ユーモラスで愛くるしい2頭のパンダは今なお人気。

スタッフ
原案・脚本・画面設定:宮崎 駿
演出:高畑 勲
作画監督:大塚 康生、小田部 羊一
美術監督:福田 尚郎
撮影監督:清水 達正
音楽:佐藤 允彦
原画:河内 日出夫、中村 英一、近藤 喜文、田中 勉、青木 雄三、本多 敏行、本木 久年、北原 健二、鈴木 基司、香西 隆男、小泉 謙三、村田 耕一、荒木 伸吾、才田 俊次、山口 泰弘、我妻 宏、宮崎 駿


(C)TMS


「じゃりン子チエ」第1話~第10話
1981年10月3日~1983年3月25日(毎日放送系)

あらすじ
ゲタバキの元気少女・竹本チエは、浪花の小学生。自由きままに生きている父親のテツは仕事もせずにバクチに明け暮れ、母親のヨシ江は別居中で、おジイはん、おバアはんや、テツの恩師・花井先生に心配をかけている。「ウチは日本一不幸な少女や」が口グセのチエだが、店の仕入れ金を盗もうとするテツをゲタでドツキつつ、ネコの小鉄とともに、家業のホルモン焼き屋をきりもりしているのだ。

スタッフ
チーフディレクター:高畑勲
キャラクター設定:小田部羊一
脚本:篠崎好、高屋敷英夫
音楽:風戸慎介


(C)はるき悦巳/家内工業舎・TMS

高畑 勲(たかはた いさお)プロフィール

アニメーション映画監督。 1935年10月29日、三重県伊勢市に生まれ、岡山で育つ。1959年に東京大学仏文科卒業後、東映動画へ入社。TVシリーズ「狼少年ケン」で初演出。劇場用映画「太陽の王子 ホルスの大冒険」(1968)で初監督。同社を退社後、「アルプスの少女ハイジ」(1974)、「母をたずねて三千里」(1976)、「赤毛のアン」(1979)(以上、TV)、「じゃりン子チエ」(1981)、「セロ弾きのゴーシュ」(1982)等を演出・監督。1985年、スタジオジブリの設立に参加。以後「火垂るの墓」(1988)、「おもひでぽろぽろ」(1991)、「平成狸合戦ぽんぽこ」(1994)、「ホーホケキョ となりの山田くん」(1999)を発表。2013年には待望の新作「かぐや姫の物語」が公開され、毎日映画コンクールアニメーション映画賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞(アニメーション映画部門)等を受賞し、米国アカデミー賞長編アニメーション映画部門賞にノミネートされた。
「風の谷のナウシカ」(1984)、「天空の城ラピュタ」(1986)ではプロデューサーを、2016年公開の「レッドタートル ある島の物語」ではアーティスティック・プロデューサーを務めた。
著作に『映画を作りながら考えたこと』『十二世紀のアニメーション』(以上徳間書店刊)、『ジャック・プレヴェール ことばたち』(ぴあ刊、訳および解説と注解)、『ジャック・プレヴェール 鳥への挨拶』(ぴあ刊、編・訳)、『一枚の絵から/日本編』『一枚の絵から/海外編』『アニメーション、折りにふれて』(いずれも岩波書店刊)などがある。1998年、紫綬褒章を受章。2009年にはロカルノ国際映画祭で名誉豹賞を受賞。2010年にはアニメアワード功労賞、2012年には米・ロードアイランドスクールオブデザイン(RISD)名誉博士号、2014年には東京アニメアワードフェスティバル2014特別賞・アニメドール、アヌシー国際アニメーション映画祭名誉功労賞(Cristal d'honneur)を受賞。 2015年4月、フランス芸術文化勲章オフィシエを受章。2016年2月にはウィンザー・マッケイ賞を受賞。

リンク
「パンダコパンダ」公式サイト
「じゃりン子チエ」公式サイト

関連番組情報
 

放送スケジュール

「パンダコパンダ」
休憩 (19時40分頃再開予定)
「じゃりン子チエ」
第1話~第3話
休憩 (21時00分頃再開予定)
第4話~第6話
休憩 (22時20分頃再開予定)
第7話~第10話

※放送スケジュールは予告なく変更となる場合がございます。
予めご了承下さい。
初めてニコニコ生放送をご利用になる方へ
ニコニコ生放送でコメント投稿頂くには会員登録(無料)が必要になります。
コメント投稿行いたい方は「アカウント新規登録」をクリックし、会員登録の手続きをお願い致します。

ニコニコ生放送の詳細な説明は「ニコニコ生放送とは」をご覧下さい。
ご不明な点がございましたら、ヘルプページをご参照下さい。


本番組は日本国内でのみ視聴できます。海外からの視聴はできません。
This program is only available in Japan.
此節目僅限日本國?收看