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電力自由化直前!改めて知りたい原子力発電について

公式
(1時間44分)

ニコニコニュース提供:株式会社 ドワンゴ
そもそも“原子力発電”って何?
その安全性は?有用性は?環境への影響は?


4月1日から始まる電力自由化により、
原子力発電か自然エネルギーか、
電気の発電方法について選択できるようになります。

ニコニコドキュメンタリーでは、
原子力発電について改めて考えを深めるためのドキュメンタリー放送後、
専門家らを招いての解説・討論番組をお送りします。

私たちは原発について今どう考えればいいのか。
専門家を招き、技術、安全、経済、環境、様々な観点から
改めて原発について考えます。

■特集ドキュメンタリー
 3月29日(火)20時~ 『100,000年後の安全』
 3月30日(水)20時~ 『パンドラの約束』

 ※視聴者の皆様からのご質問・ご意見をお待ちしています。
  スマートフォンからの番組へのメール投稿はコチラから


出演者 (敬称略)
町 亞聖 (司会・アナウンサー)
1995年に日本テレビにアナウンサーとして入社。
その後、報道局に活動の場を移し記者、キャスターとして活躍。
主に厚生労働省担当記者として医療問題、社会保障問題など
様々なテーマを取材。
また震災報道、事故事件の現場、裁判中継(オウム真理教麻原裁判)、
皇室関連(愛子様誕生など)など数々の歴史的な出来事の取材に携わる。


澤田哲生 (東京工業大学助教)
京都大学理学部物理学科卒。三菱総研、独カールスルーエ研究所などを経て現職。専門は原子核工学。原子炉物理、原子力安全、多目的小型高速炉、核不拡散・核セキュリティの研究に従事。最近の関心は、社会システムとしての原子力、原子力の初等・中等教育にある。原子力立地地域の住民や都市の消費者の絆を紡ぐ『つーるdeアトム』を主宰。近著は『誰でもわかる放射能Q&A』(イーストプレス)。『誰も書かなかった福島原発の真実』(ワック)。『御用学者と呼ばれて』(双葉社)。
山本隆三 (常葉大学 教授/国際環境経済研究所 所長)
1951年香川県生まれ。京都大学卒、住友商事入社。石炭部副部長、地球環境部長などを経て、2008年、プール学院大学国際文化学部教授に。2010年4月から現職。現在、地球環境産業技術研究機構(RITE)のSDシナリオワーキンググループメンバー、(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)技術委員、国際環境経済研究所・所長などを務めている。近著に『脱原発は可能か』(エネルギー新書)、『電力不足が招く成長の限界』(エネルギーフォーラム)。
田坂広志 (多摩大学大学院教授)
1981年、東京大学大学院修了。工学博士(核燃料サイクルの環境安全研究)。同年、民間企業入社。原子力事業部にて原子力施設の安全審査に参画。87年、米国パシフィックノースウェスト国立研究所にて、高レベル廃棄物最終処分計画に参画。90年、日本総合研究所の設立に参画。00年、多摩大学大学院教授就任。08年、世界経済フォーラム(ダボス会議)のGACメンバー就任。11年、東日本大震災に伴い、内閣官房参与就任。原発事故対策、原子力行政改革、エネルギー政策転換に取り組む。著書は80冊余。
後藤政志 (NPO法人アパスト理事長/博士(工学) )
1989年から東芝で、原子炉格納容器の設計に携わる。その後、事故時に原子炉格納容器が圧力・温度にどこまで耐えられるかという研究に従事。沸騰水型原発(福島第一原発と同型)のベント開始圧力の設定根拠をつくった。著書「原発をつくったから言えること」(クレヨンハウス)、共著に「福島原発事故は何故起きたか」(藤原書店) 「原発を終わらせる」(岩波書店)、共著マンガ「デンジレンジャー vs デイシゼンガー(原発は自然災害に勝てるか?)」など多数。現在は芝浦工業大学、国学院大学、明治大学などで非常勤講師を務める。

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