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３月１日、日本SF作家クラブ主催の第34回日本ＳＦ大賞選考会が開かれ、
酉島伝法『皆勤の徒』（創元日本ＳＦ叢書）が大賞を受賞しました。
また特別賞が、 『ＮＯＶＡ』（全10巻）大森望責任編集（河出書房新社） 、
『ヨハネスブルグの天使たち』宮内悠介（早川書房） に贈られております。
来たる４月２５日、東京都港区のホテルフロラシオン青山で開催される
贈賞式の模様を生中継いたします。
司会進行は、日本SF作家クラブ会員でもあります、声優の池澤春菜さんが務めます。
また受賞式後には受賞者へのインタビューも予定しており、
視聴者の皆様からのご質問など募集いたします。
第34回 日本SF大賞
『皆勤の徒』 酉島伝法（東京創元社）
酉島伝法【とりしま・でんぽう】
１９７０年大阪府生まれ。フリーランスで文筆・デザイン・イラスト業。２０１１年、「皆勤の徒」で第２回創元ＳＦ短編賞を受賞してデビュー。２０１３年、初の作品集『皆勤の徒』を刊行。最新作は『Ｓ-Ｆマガジン』４月号収録の短編「環刑錮」。
特別賞
『ＮＯＶＡ』全十巻 大森望責任編集（河出書房新社）
大森望【おおもり・のぞみ】（責任編集）
１９６１年生まれ。京都大学文学部英文科卒。出版社勤務を経て、翻訳家、評論家、アンソロジストとして活躍。訳書にバリントン・Ｊ・ベイリー『時間衝突』（創元ＳＦ文庫）、コニー・ウィリス『航路』『空襲警報』（ハヤカワ文庫ＳＦ）など、エッセイ・評論に『21世紀ＳＦ1000』（ハヤカワ文庫ＪＡ）、『新編ＳＦ翻訳講座』（河出文庫）、『文学賞メッタ斬り！』シリーズ（豊崎由美と共著／PARCO出版）など、編纂するアンソロジーに〈ＮＯＶＡ〉のほか、〈不思議の扉〉シリーズ（角川文庫）、〈年刊日本ＳＦ傑作選〉シリーズ（日下三蔵と共編／創元ＳＦ文庫）など。
『ヨハネスブルグの天使たち』 宮内悠介（早川書房）
宮内悠介【みやうち・ゆうすけ】
１９７９年、東京都生まれ。９２年までニューヨーク在住。早稲田大学第一文学部卒。在学中はワセダミステリクラブに所属。２０１０年、「盤上の夜」が第１回創元ＳＦ短編賞の山田正紀賞を受賞してデビュー。同作を表題とした第一作品集『盤上の夜』（東京創元社）および第二作品集『ヨハネスブルグの天使たち』が連続して直木賞候補となる。２０１２年に『盤上の夜』が第３３回日本ＳＦ大賞を、２０１３年には著者自身が第６回（池田晶子記念）わたくし、つまりNobody賞を、それぞれ受賞。
【登壇者】※以下敬称略
酉島伝法（第34回 日本SF大賞受賞）
大森望（第34回 日本SF大賞特別賞受賞）
宮内悠介（第34 回日本SF大賞特別賞受賞）
進藤洋介（第9回 日本SF評論賞奨励賞受賞）
東野司（日本SF作家クラブ会長）
夏野剛（株式会社ドワンゴ 取締役）
酉島伝法『皆勤の徒』（創元日本ＳＦ叢書）が大賞を受賞しました。
また特別賞が、 『ＮＯＶＡ』（全10巻）大森望責任編集（河出書房新社） 、
『ヨハネスブルグの天使たち』宮内悠介（早川書房） に贈られております。
来たる４月２５日、東京都港区のホテルフロラシオン青山で開催される
贈賞式の模様を生中継いたします。
司会進行は、日本SF作家クラブ会員でもあります、声優の池澤春菜さんが務めます。
また受賞式後には受賞者へのインタビューも予定しており、
視聴者の皆様からのご質問など募集いたします。
第34回 日本SF大賞
『皆勤の徒』 酉島伝法（東京創元社）
酉島伝法【とりしま・でんぽう】
１９７０年大阪府生まれ。フリーランスで文筆・デザイン・イラスト業。２０１１年、「皆勤の徒」で第２回創元ＳＦ短編賞を受賞してデビュー。２０１３年、初の作品集『皆勤の徒』を刊行。最新作は『Ｓ-Ｆマガジン』４月号収録の短編「環刑錮」。
特別賞
『ＮＯＶＡ』全十巻 大森望責任編集（河出書房新社）
大森望【おおもり・のぞみ】（責任編集）
１９６１年生まれ。京都大学文学部英文科卒。出版社勤務を経て、翻訳家、評論家、アンソロジストとして活躍。訳書にバリントン・Ｊ・ベイリー『時間衝突』（創元ＳＦ文庫）、コニー・ウィリス『航路』『空襲警報』（ハヤカワ文庫ＳＦ）など、エッセイ・評論に『21世紀ＳＦ1000』（ハヤカワ文庫ＪＡ）、『新編ＳＦ翻訳講座』（河出文庫）、『文学賞メッタ斬り！』シリーズ（豊崎由美と共著／PARCO出版）など、編纂するアンソロジーに〈ＮＯＶＡ〉のほか、〈不思議の扉〉シリーズ（角川文庫）、〈年刊日本ＳＦ傑作選〉シリーズ（日下三蔵と共編／創元ＳＦ文庫）など。
『ヨハネスブルグの天使たち』 宮内悠介（早川書房）
宮内悠介【みやうち・ゆうすけ】
１９７９年、東京都生まれ。９２年までニューヨーク在住。早稲田大学第一文学部卒。在学中はワセダミステリクラブに所属。２０１０年、「盤上の夜」が第１回創元ＳＦ短編賞の山田正紀賞を受賞してデビュー。同作を表題とした第一作品集『盤上の夜』（東京創元社）および第二作品集『ヨハネスブルグの天使たち』が連続して直木賞候補となる。２０１２年に『盤上の夜』が第３３回日本ＳＦ大賞を、２０１３年には著者自身が第６回（池田晶子記念）わたくし、つまりNobody賞を、それぞれ受賞。
【登壇者】※以下敬称略
酉島伝法（第34回 日本SF大賞受賞）
大森望（第34回 日本SF大賞特別賞受賞）
宮内悠介（第34 回日本SF大賞特別賞受賞）
進藤洋介（第9回 日本SF評論賞奨励賞受賞）
東野司（日本SF作家クラブ会長）
夏野剛（株式会社ドワンゴ 取締役）
