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    。広告・宣伝の歴史について 私はこの広告・宣伝の歴史の授業を受けてとても感心した。 昔の広告といってたので、どうせ文字だけだろう。大したものは書けないだろう。などと思っていた。しかし、実際に絵や看板の写真を見てみると、今現代の人が見ても何をやってるとこなのか一目で分かるものではないか。現代の広告とさほど変わりがないのではないかと思うぐらい立派だ。むしろ昔の広告のほうが今の広告より凝っているんではないだろうかと思うぐらいだ。江戸時代にここまでの絵を書くのは何時間、何日もかけて作らないといけないだろう。今の、パソコンで描いたありふれた広告より、こっちの江戸時代の広告のほうが創意工夫がしてあり、私はこっちのほうが好きだ。看板にも興味が惹かれた。とくに酒林と呼ばれるものだ。吊るされたばかりはまだ緑だが枯れると茶色になっていくにつれて新酒の熟成具合を示している。この発想はよくできたものだなと思った。さらに詳しく調べてみると、ただの酒屋の看板のように受け取られがちだが、元々は酒の神様に感謝を捧げるものだと分かり、びっくりした。他にも、この頃の看板は分かりやすく、筆屋は筆が飾ってあったり、蝋燭屋は蝋燭を飾ってあったりとてもシンプルだ。 これらの広告の問題点として上げられると思うのは、印刷が簡単にできないため、せっかく作ったチラシが大量に配れない。看板はどんな所かは分かるのだが正確な値段、商品の説明、アピールができなかったのではないかと思う。 そこで次に普及したものは引札だ。この引き札は最初は1色や2色のものが多かったが、日本の木版や、活版印刷が復旧したことにより、大量に製造することができ、いろんな場所や遠くにもこれらは広告だけでなく、銭湯など、家の壁に張ったりし、一種の美術品みたいなものにもなっていたみたいだ。引き札はもう今現代にあるチラシと同じようなものだと考えてもいいのではないかと思う。気になったので引き札の語源について調べてみたのだけど、「お客を引く」、「ひきつける」「配る」から来ている説があるみたいだ。当初は、札回し、安売り目録書き、口上書、挿広告など、いろいろな呼び名があったらしい。

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